高校生向け進学塾「早稲田塾」を運営するサマデイは、社内用ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「三昧」を導入した。同社が9月20日に明らかにしたもの。
早稲田塾の社員や、塾生の進路/教科指導を補佐する大学生(インターン)の情報共有ツールとして利用し、保護者、塾生へのサービス強化を図る。
「社員のナレッジと、インターンの年齢、体験が塾生に近い強みなどをSNSで共有する」(同社)
プラットフォームにビートコミュニケーションのSNS構築ASPサービスを採用し、8月8日に運用を開始した。
今後、東京、神奈川の13校に分散する社員やインターン、グループ企業の社員などが、所属校舎や業務内容をまたいでコミュニケーションをとり、塾生の受験に関する問題などを解決していくという。