ワークスアプリケーションズは10月13日、三菱マテリアルテクノから「COMPANY人事・給与」「COMPANY Web Service」の2製品を受注したことを発表した。
三菱マテリアルテクノは、以下の点を評価してワークスの製品を採用したとしている。
- 異業種間の人事制度統合などにおいて、頻繁な発生が予想される制度変更にも無償、柔軟に対応できる
- 法改正・社会トレンド・税率改正などに対応し必要となる機能を、無償バージョンアップで対応、永続的に陳腐化しない
- 業務上必要とされる機能の網羅率が約95%相当と高くカスタマイズが不要
- 導入スタートから稼働までの期間が、自社開発に比べ約20%相当期間で実現できる
三菱マテリアルテクノでは、2003年に合併した製造業の玉川マシナリー(現・玉川マシナリー事業部)との人事制度統合を2007年4月に予定しており、異業種間の制度統合に柔軟に対応できるシステム選定が急務となっていた。