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新着記事集:「負荷分散」

マイクロソフト、「Internet Explorer 7」正式版を提供開始 - (page 2)

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2006-10-19 10:04

 Microsoftはまた、ユーザーが当面IE 7に自動アップデートできないようにするツールを企業向けに提供した。Schare氏は同ツールをダウンロードした企業の数を明かしていない。

 Microsoftは、同ブラウザを11月から「自動アップデート」経由で入手できるようにするが、同アプリケーションを米国内のすべてのPCに提供するには数週間を要する可能性がある。同社では、サポート窓口の電話対応に不備がないよう確認するなどしており、リリースに二の足を踏んでいる。同社は、4月に投入されたIE 7のBeta 2バージョンから継続している無料電話サポートを今後も提供する。

 同社は主に、新ブラウザの特長の1つであるセキュリティの強化を売り込んでいる。だがSchare氏は、ベータテスターの間で最も評判の良い機能がウェブページ印刷機能の向上であることを明らかにしている。

 Schare氏によると、Microsoftがブラウザのセキュリティ強化に重点を置くことになったのは、Windows XP Service Pack 2の一部としてIEをアップデートしたときからだという。

 Schare氏は、「これは大いに有効だったが、十分でないことも確かだ。まだこれからだ。既に次のステップの検討を始めている」と語っている。

 Schare氏によると、同社は約18カ月後に予定される次のアップデートの計画を進めているという。Microsoftが追加を検討している機能のなかには、今回搭載したかったが見送ったものもある。それらのなかに含まれるのが、ダウンロードマネージャーと表示ウェブページ内の検索機能向上だ。

 また、一段のセキュリティ改善も必要になるはずが、現時点ではどのような変更が必要になるのかが明確になっていない。SP2では悪質なソフトウェアに重点を置いたが、IE 7では主に社会的脅威に重点を置いている。

 Schare氏は、「次をどうするかはまだ分からない」と語っている。

 また、アップデートがWindows Vistaの一部として実施されるのか、別途実施されるのかはまだ分からない。Schare氏は、「同時に実施するかもしれないし、そうしないかもしれないが、別途実施する用意はある」と語っている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

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