NTTデータは10月20日、エンタープライズ環境でコンピュータ群を一元的な運用管理を実現するオープンソースソフト(OSS)「Hinemos」(ヒネモス)の新バージョン2.1を同日から公開すると発表した。
今回のバージョンアップでは、クライアント端末および監視対象としてWindowsに正式対応。新たにレポート出力機能、アプリケーションログ監視機能、SNMPトラップ監視機能、http監視機能などを実装したほか、既存のカレンダー機能、ジョブ管理機能などを拡張している。
ソースコードは、GNU GeneralPublic License(GPL)でNTTデータとSourceForgeの2カ所で公開されている。