【ラウンドアップ】
日本、中国、韓国の3カ国でオープンソースソフトウェア(OSS)を推進すべく活動を続ける北東アジアOSS推進フォーラムが、福岡にて第5回目の全体会合を行った。ZDNet Japanでは、フォーラムの詳細を順次レポートする。-
金融、証券、電子政府……、さまざまな分野で活用される中国のOSS事情
China Standard Software(CS2C)のYuqing Lan氏が、中国のOSS事情について、また同社がいかにしてOSSビジネスで利益を上げているかを語った。
2007-02-19 -
国家レベルでOSSプロジェクトを推進する韓国
北東アジアOSS推進フォーラムで、韓国大統領府 革新地方分権委員会 電子政府チームのJong-Hyun Lee氏から、OSS導入における韓国政府の取り組みについての発表があった。
2007-02-13 -
OSSの現状とそのビジネスモデルとは--韓国からの報告
北東アジアOSS推進フォーラムにて、NHN KoreaのPaul Kijoon Sung氏が講演を行い、韓国のOSS事情とビジネスモデルについて語った。
2007-01-16 -
「日・中・韓独自のOSSコミュニティを作るべき」--北東アジアOSS推進フォーラムにて
韓国ETRIのMyung-Joon Kim氏は、北東アジアOSS推進フォーラムにて「OSSにおいては、コミュニティの形成が重要な役割を果たす」と語った。
2006-12-22 -
OSSのエコシステムはいかにして確立するのか--中国の場合
北東アジアOSS推進フォーラムでは、OSSのエコシステムを考えるセッションが開催された。中国の政府機関で、OSSのエコシステムを確立すべく活動を続けるQiu Shanqin氏が講演した。
2006-12-14 -
「OSSは十分機能する、ただしサポートは重要」--IPA、OSS導入実験を解説
北東アジアOSS推進フォーラムで、IPAの橋本明彦氏は、各自治体にて2005年度に行われた実証実験について報告した。結果、OSSは十分機能するが、サポートが最重要課題だとしている。
2006-12-12 -
OSSコミュニティは価値観が引力となってできる「銀河系」--CE Linux Forum上田氏
北東アジアOSS推進フォーラムで、CE Linux Forumの上田氏がOSSのエコシステムをテーマにした講演を行い、「コミュニティ」は同じ価値観で引きつけ合う「銀河系」のようなものだと語った。
2006-12-11 -
オープンソースソフトの人材育成と標準化に向けた日中韓の取り組み
北東アジアOSS推進フォーラムのワーキンググループには、人材育成について検討するグループと、標準化や認証研究について検討するグループがある。両グループの活動状況を報告する。
2006-11-30 -
OSSのサーバ管理ツールを、OSSデスクトップは普及の阻害要因追求を--OSS普及に向けた動き
北東アジアOSS推進フォーラムでは、それぞれのワーキンググループ(WG)がOSS普及に向けた活動を行っている。ここでは技術開発や評価を行うWGの活動内容を報告する。
2006-11-30 -
フォトレポート:北東アジアOSS推進フォーラムで見たOSS最新事情
「第5回北東アジアOSS推進フォーラム in 博多」では、基調講演やワーキンググループの成果発表と共に、OSSを推進する関係各社、団体の展示も行われた。その展示の模様をフォトレポートで紹介する。
2006-11-28 -
OSS発展で転換期を迎える中国と、Linuxの普及が進む韓国
第5回 北東アジアOSS推進フォーラム in 福岡の基調講演で、中国と韓国の代表者が各国のOSS事情について語った。
2006-11-24 -
オープンソースソフトの発展には「協調と競争が不可欠」
福岡で開催された北東アジアOSS推進フォーラムにて、最初に壇上に立ったのは日本OSS推進フォーラム 代表幹事の桑原洋氏だ。同氏は、オープンソースソフトウェアが発展するにあたって「協調と競争が不可欠である」と主張した。
2006-11-24 -
オープンソースソフトウェア推進に向け、日・中・韓が結束
日本、中国、韓国の3カ国でオープンソースソフトウェア(OSS)を推進すべく活動を続ける北東アジアOSS推進フォーラムが、福岡にて全体会合を行った。
2006-11-24