ネットマークスがVODとテレビ電話のマルチサービスを開始

仲田玲子 2006年12月05日 18時27分

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 ネットマークスは12月4日、2007年3月からテレビ向けのオンデマンド型ビデオ配信(VOD)サービスと、テレビ電話を組み合わせた映像配信サービス事業を展開すると発表した。本サービスに先行して、2006年12月〜VODのみのサービス提供が開始される。高圧縮映像符号化技術「H.264」方式による、VODとテレビ電話のマルチサービスは国内初としている。

 このサービスは、既設のテレビモニタを利用して、VODと最大4地点でのテレビ電話を実現するもの。ユーザーの各部屋に両機能を搭載した1台のセットトップボックス(STB)を設置し、データセンターで運用管理する各種サーバと接続する。

 ユーザーは、VODシステムとテレビ電話を安価に導入し、テレビならではの優れた操作性と対面による安心感で、さまざまな学習、カウンセリング、販売・購買、コミュニティサービスなどを享受できる。

 システム開発パートナーはNEC、また、市場開発パートナーとして、ISP事業者のベンディアムとの協業を進めている。ネットマークスでは、本サービスの提供を中心とした映像配信サービス事業において、2007年度に10億円の売り上げを見込んでいる。

 ネットマークスは、2005年10月からホテルやレジャー施設、寮やマンションなどを対象としたVODシステムの提供を開始。現在では、ISP各社との協業などを通じて、ISP顧客施設へのVOD型映像配信サービスを行うとともに、STBを利用したテレビ向けサービスとして、ウィークリーマンション東京の各施設をはじめ、約4000室にサービスを提供している。

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