日本IBMはこのほど、スマートフォンやPDAといった携帯端末やノートPCを利用して、外出先から企業内のデータやアプリケーションに安全にアクセスするためのソフトウェア「Lotus Mobile Connect V6.1」を発表した。
Lotus Mobile Connect V6.1は、スマートフォンに搭載されている代表的なOSであるWindows Mobile V5とSymbian OS v9.1に対応。稼働するスマートフォンの機種が、従来の1機種から7機種へと増えた。
また、料金体系も改訂。今回の最新版では、サーバ側に導入するソフトウェアの料金を従来の10分の1以下となる71万5000円とし、クライアント側が1ユーザーあたり1万2200円とした。新料金体系では、接続するユーザー数が700人以下の場合は、従来より割安になる。
2007年1月4日に出荷する予定だ。