アシストは1月24日、ジェイティービー(JTB)の情報システム基盤に、Information Buildersが開発し、アシストが日本国内で販売するウェブレポーティングツール「WebFOCUS」が採用されたことを発表した。
JTBでは、激化する旅行業界での競争を勝ち抜くために、より自由度の高い新情報システムの構築を検討。AS/400で構築している現行システムと同等の機能、環境に左右されないウェブインターフェース、大量データの自由な検索、一度作成した検索条件の容易な変更および実行、短期間での構築が可能なことからWebFOCUSを採用した。
また、600名規模の利用者が想定されており、安定性と拡張性に優れ、コストの抑制が可能なことも重要な要素だった。WebFOCUSによる新システムは、2007年4月にカットオーバーを予定している。