ソーシャルカレンダー「c2talk」がバージョンアップ--Vistaに対応

吉澤亨史

2007-02-07 19:20

 インフォテリアは2月6日、無料のソーシャルカレンダーソフト「c2talk」の最新版として1.3正式版の提供を開始した。

 c2talkは、カレンダー画面にネット上のさまざまな情報と社内や個人的な情報をマッシュアップして活用できるソーシャルカレンダーソフト。WindowsとMac OS Xに対応しており、特定の相手にカレンダーの情報を公開することもできる。

 最新版では、Vistaに対応したほか、特別なセキュリティ制限がある企業の環境などにも対応した。これにより、より多くの利用環境から安全にc2talkを利用できるようになった。また、携帯電話からc2talkのカレンダーの閲覧や、イベントの書き込みにも対応した。イベント情報の共有も可能だ。

 また、ブラウザを起動することなくc2talk上から「カレンダーギャラリー」にアクセスし、好みのカレンダーを取り込めるようになった。カレンダーには壁紙機能も追加されている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  4. ビジネスアプリケーション

    急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望

  5. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]