R&Wは2月7日、HTML形式のデータをデータベース(DB)に自動で取り込める「HTML2XML2DBソリューション」システムを開発、サービスを開始したと発表した。
HTML2XML2DBソリューションは、HTML形式のデータをDBに自動で取り込めるサービス。HTML上のデータをピンポイントで検索し、メタデータ化および構造化することでリレーショナルデータベースなどDBに移行できる。またこの際、R&WのDATABOYテクノロジーにより、HTML上のデータをメタデータ化し、タグ付け、構造化したコモンXMLに変換を行う。
サービスの提供形態は、既存のHTMLデータをXML化、データベース化する「既存HTML資産のXML&DB化サービス」と、更新HTMLの定期的なDBへの自動取り込みを行う「HTMLデータ定期取り込みサービス」の2種類が用意される。R&Wでは、このシステムを使用した情報サービスも検討しているという。