OSJ、CentOSのサポートサービス「OSJビルドクラシック for Linux」を発表

CNET Japan Staff 2007年02月08日 23時03分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 オープンソース・ジャパン(OSJ)は2月7日、コミュニティによる企業向けLinuxディストリビューションである「CentOS」に対するサポートサービス「OSJビルドクラシック for Linux」を発表した。

 インストールや主要パッケージに関するメールによる問合に対応する「活用支援サービス」とCentOS互換の商用Linuxからの「移行支援サービス」を提供する。価格は、両サービスともに10万円から。

 現在、企業向けとして多くの実績を持つLinux互換を特長としたコミュニティによるLinuxディストリビューションが注目を集めている。これらは、オープンソースの仕組みを生かし、商用のLinuxディストリビューションに含まれる企業の商標関連を取り除くことで、無償利用が可能でありながら安定稼動を実現している。

 しかし、サポートサービスが必要となった場合には、コミュニティの対応に頼らざるを得ず、無償であることから対応は確約されないことが懸念となる場合がある。また、システム稼動後に毎年発生するサポート契約の更新費用を削減するために移行を検討する場合に技術支援先がないことも問題とならざるを得なかった。

 OSJビルドクラシック for Linuxは、OSJがこれまでのSI事業で培ったノウハウをベースに、コミュニティによる企業向けLinuxディストリビューションのサポートサービスを提供するものだ。アップデートの提供が早いことから評価の高いCentOSを対象にする。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
OS

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つ
    プレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • 【3/31まで早期割引受付中!】「IBM Watson Summit 2017」開催

    日本IBMが主催する最大の国内総合イベント。テクノロジー・リーダーの疑問を紐解く「企業IT、セキュリティー、モバイル、データ解析などの進化を探る」詳細はこちらから!

連載

CIO
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
企業決算を追う
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化