NTTデータイントラマートは2月28日、大規模対応グループウェアの新版「イントラネット・スタートパック ver.6.0」をリリースした。価格は、50ユーザーまでで100万円。
新版では、Ajaxの採用で操作性を向上させ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)機能を搭載。機能の技術仕様公開により、SOAにも対応した。ウェブシステム開発フレームワーク「intra-mart WebPlatform」を基盤として動作する。
intra-martは、ウェブシステム構築のための商用フレームワーク製品群の総称。アプリケーションサーバやJ2EEフレームワーク、ビジネスモジュール群からなり、数多くの企業のウェブ基盤構築に採用されている。
このフレームワークを基盤として動作する、グループウェアや文書管理システムなどの業務アプリケーションシリーズも多数提供されており、ワークフロー機能と合わせてERPのフロントシステム基盤として、またNotesのリプレース製品として、活用されている。