ドリーム・アーツは3月22日、毎日新聞社が企業情報ポータル(EIP)およびグループウェアとして同社の「INSUITE Enterprise:インスイート・エンタープライズ」を採用したことを発表した。
毎日新聞社では、社内に乱立したシステムを一元化し、情報を共有・活用・統制可能にする情報ポータルとして、INSUITEを採用。アルバイトスタッフや関連会社、協力会社を含む約4000人が利用する大規模運用が可能で、機能の充実、インターフェースの使いやすさ堅牢なセキュリティ、そして実績などを評価した。
今回のシステム化のポイントは、部門や役職ごとの情報ポータルの構築と情報の一元化、部署を超えたスケジュールや施設管理の共有による利便性、業務伝達・通達をポータル上で周知徹底、ファイルの一元管理と一括全文検索による業務効率化、アクセス制御とログ管理による監査機能とセキュリティ強化などを挙げている。
システム導入期間は約3カ月。2月21日より運用を開始した。