日本ビジネスオブジェクツは4月16日、パートナービジネスを強化することを目的に、現行のパートナーカテゴリに加え、新たに「認定GS(グローバルサービス)パートナー」「SIパートナー」「テクノロジーパートナー」の3つのカテゴリを追加することを発表した。
認定GSパートナーは、国内SI企業、開発会社を対象に、製品のカスタマイズや導入支援、コンサルティングなどの技術サービスや各種ソリューションを提供。SIパートナーは、国内SI企業を対象に、BIビジネスの拡大を目指し、製品を提案する上での各種情報提供、トレーニング、評価/販促ライセンスを提供する。
また、テクノロジーパートナーは、ISVを対象に、Crystal製品をはじめとしたすべての製品をテクノロジーパートナーの製品に組み込んだり、ソリューションバンドルを展開。各種ソリューション販売を促進する。
同パートナープログラムでは、無料の技術者向け製品基礎トレーニング、有償トレーニングの割引受講権利などの技術育成支援、評価/販促用ライセンスの貸し出し、技術情報の交流を提供する「技術情報分科会」の開催などを提供する。
パートナー企業の募集は、2007年5月1日より。今後1年間で、100社のパートナー獲得を目指している。新パートナープログラムの詳細については、同社のホームページで紹介されている。