Second Life 新世界的ものづくりのススメ--その11:オフィスを整備パート3--ウェブ連動など目的にあった機能を追加 - (page 3)

大槻透世二(サイバーアドベンチャー株式会社)

2007-04-26 08:00

ウェブ連載連動ボード

 さらに、オフィス入口付近には、ウェブの連載と連動する「ボード」が既に設置されている(右図)。このボードをクリックすると、ウェブ上にある連載ページがブラウザで表示される。Second Lifeオフィスを訪問した人がこのボードを見てウェブページへ飛ぶ。興味を持った人は連載記事を読み、必要に応じてまたSecond Lifeオフィスへ足を運ぶという流れだ。これにより、継続的に「Second Lifeとウェブとの連動」が実現され、「PVの増加」にも貢献する。

「ウェブ連載連動ボード」の設置

 それでは、この「ウェブ連載連動ボード」を見てみよう。このボードをよく見ると、実は仕掛けが埋め込まれていることがわかる。例によって、前回(第10回)に習った「スクリプト」だ。ここで埋め込まれているスクリプトは2つある。

  1. 一定距離から見える文字を表示させる「浮かぶ文字」スクリプト
  2. タッチすると連載ページにとぶ「URLリンク」スクリプト

 まず1つ目のスクリプトから見てみよう。

「浮かぶ文字」スクリプト

「Content」タブ

 「浮かぶ文字」は、見る角度に依存せずにオブジェクト周囲に浮いたように表示され、オブジェクトが何か説明するのに使われる。「フローティングテキスト」とか「ホバーリングテキスト」などと呼ばれることが多い。スクリプトは右図のように、オブジェクトの「Content」タブ内に入っている。

 具体的なスクリプトの中身はこうだ。

「浮かぶ文字」

 スクリプトにある「Click and go to the web site!」を他の文字列に変えると、ボードの周囲に浮かぶテキストの内容を変更できる。さらに「<1,1,1>」はRGB値で、「」を表している。この赤、緑、青という色の三原色に対応して数値を変化させると、テキストの色も変化する。わかりやすいよう、下図では色を変えてみた。

色の変更

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