OSS導入の切り札「SpikeSourceコアスタック」の真価に迫る--第3回:パートナー制度で「SpikeSourceコアスタック」の利用価値を引き上げる - (page 3)

構成:神永裕人

2007-05-30 12:50

NECのOSSに関する経験とノウハウを存分に活用してほしい

 すでに数社と製品評価などの協業や協業のための交渉が動き出している「SpikeSourceコアスタック」のパートナー制度。来る5月30日から6月1日にかけて開催される「LinuxWorld Expo/Tokyo 2007」では、業務アプリケーションとSpikeSourceコアスタックとの連携ソリューションの展示デモをパートナーと共同で実施することになっている。また、パートナーを対象とした情報共有/交換のためのポータルサイトの準備もすすめている。

 「『SpikeSourceコアスタック』を使ったソリューションでOSSの中堅・中小市場の開拓を目指しており、パートナーとなっていだく企業を増やし、当該市場でのビジネス拡大をパートナー企業と一緒に実現したいと考えています。また、NECのOSSビジネスで培った技術力、ノウハウ、などの強みをパートナー様に提供し、ビジネス拡大をお手伝いさせていただきたいと思います。ひいてはNECのビジネス拡大につながり、またパートナー様とのシナジーも生まれると考えております。」と、高橋氏は動き出したパートナー制度に期待を込める。

 最後に、パートナー制度への参加を検討している企業へのメッセージをお聞きした。「NECは国内企業としていち早くOSSサポートを開始し、これまで数多くのOSSを利用したシステム構築の支援や、体系的なOSSミドルウェアサポートの提供を行ってきた経験やノウハウの蓄積があります。また170名を超えるLinux/OSS技術者を要した支援体制があります。できるだけ多くの企業に、パートナープログラムに参加いただき、Win-Winでパートナー企業とビジネス拡大を目指して支援をさせていただければと考えています。各企業の多様なニーズにもできる限りフレキシブルに対応したいと考えております」(高橋氏)

 「SpikeSourceコアスタックパートナー制度」により、OSS環境で安定的に稼動する業務アプリケーションの数をどこまで増やすことができ、納得できるレベルのサポート品質をいかに確保していけるか。今後の動きに注目したい。

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