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新機能、機能強化が盛りだくさん:知っておくべきOffice 2007のミニ用語集 - (page 2)

文:Deb Shinder 翻訳校正:吉井美有

2007-05-15 08:00

ドキュメント情報パネル

 Office 2007の新機能である。この機能を用いることで、ドキュメントの作成時にそのプロパティを容易に把握し、編集することができる。ドキュメント情報パネルはドキュメントの上部に表示される。

ドキュメント検査

 Office 2007の新機能である。この機能を用いることで、Officeの文書やスプレッドシート、プレゼンテーションに存在する非表示のデータや個人情報を容易に見つけ出し、削除することができる。検査する対象としては例えば、コメントや変更履歴、メタデータ、ヘッダーやフッダーに含まれている情報、隠し文字、カスタムXMLデータがある(編集部注:Office 2003/XPのユーザーは、マイクロソフトが提供しているアドインを試用することで履歴やコメントの削除を行うことができる)。

編集の制限

 Office 2007の機能である。この機能を用いることで、あるドキュメントに対して他者が行える編集の種類を制限することができる(例えば、コメントのみしか許可しないようにすることができる)。

電子名刺

 Outlook 2007の機能である。この機能を用いることで、連絡先フォルダに保存可能な、ロゴや写真を用いてカスタマイズした連絡先情報を他者と共有できるようになる。

Outlook 電子メール消印

 Outlook 2007の新機能である。この機能は、送信者のコンピュータに時間のかかる計算を行わせ(パズルを解かせ)、その結果を消印に使用することで、スパムの削減に貢献するものである。

強化されたツールチップ

 リボンのボタン上にマウスカーソルを移動させると表示される、一種のミニヘルプのようなものである。強化されたツールチップでは、機能の名前や説明に加えて、使い方の詳しい説明や関連記事へのリンクも表示される。

スムーズなユーザーインターフェース

 Office 2007のユーザーインターフェースでは、リボンやクイックスタイルギャラリー、テキストを選択すると表示される(半透明の)ミニツールバー、必要な時にのみ表示されるコンテキストタブなど、すべてのプログラムを通じてスムーズな操作性が実現されている。

クイックスタイルギャラリー

 事前にさまざまな書式設定をスタイルとして登録しておき、体裁の決まったドキュメントを作成する際に選択できるようにしたものである。

書式の制限

 Office 2007の機能である。この機能を用いることで、他のユーザーにドキュメントの内容変更を許可しつつ、該当ドキュメントの一部または全体に対する書式設定やスタイルの変更を制限することができる。

全画面閲覧表示

 Office 2003で閲覧レイアウトモードと呼ばれていたものに対する新たな名称である。

Information Rights Management(IRM)

 Office 2007に実装されているドキュメント保護技術であり、MicrosoftのWindows Rights Management Services(RMS)と連携するようになっている。この技術を用いることで、ドキュメントやスプレッドシート、プレゼンテーション、電子メールメッセージの受信者による該当ファイルの利用方法をコントロールできるようになる。例えば、受信者による内容の転送やコピー、保存、変更を制限したり、アクセス期限を定めることでその期限以降に内容を閲覧できないようにしたりすることができる。権利管理が可能なドキュメントを作成できるOffice 2007のエディションは「Professional Plus」「Enterprise」「Ultimate」である。なお、権利管理されたドキュメントの閲覧はOffice 2007のすべてのエディションで可能となっている。

クイック検索

 Outlook 2007の新機能である。この機能を用いることで情報を組織化し、探したい情報がどのフォルダにあろうと即座に見つけ出すことができる。

非表示のデジタル署名

 ドキュメントや電子メールメッセージの作成者や送信者を認証し、内容の整合性(署名の追加後に変更や改ざんが行われていないということ)を保証するための方式であり、公開鍵と秘密鍵のペアとともにデジタル証明書が用いられる。非表示のデジタル署名はドキュメントの内容中には表示されないが、受信者はOfficeプログラムでそれを確認することができる。

アクセスキー

 Altキーを用いていたメニューのショートカット(例えば、Alt+Fキーを押すことでファイルメニューをオープンする)をOffice 2007上で実装したものである。Altキーを押すと、リボンのタブやボタン上にアクセスキー(特定の機能を利用するために次に押すべきキー)を表示させることができる。

2つの版の文書比較

 Word 2007の機能である。この機能を用いることで2つの文書を比較し、それらの文書とは別に比較結果を表示させ、保存することができる。この機能を利用するには、[校閲]タブの「比較」グループにある[比較]を選択する。

ライブプレビュー

 「ギャラリー」中のある選択肢をドキュメントに適用した場合の効果を見ることができる機能である。ギャラリー中の選択肢の上にマウスカーソルを移動させると、実際にその選択肢を適用する前に「試しに」その結果を見ることができる。

最終版にする

 Office 2007で追加されたオプションである。ドキュメントを最終版と指定すると読み取り専用に設定され、他者は変更を加えることができなくなる。

メタデータ

 他のデータについて記述したデータのことであり、Officeドキュメントでは文字数カウントや作成者、タイトル、作成日時といった属性のことである。メタデータには、Officeプログラムが自動的に管理するものがある一方で、コメントやキーワード、カテゴリなど、ユーザーが手作業で追加できるものもある。

Microsoft Office 2007の互換機能パック

 ダウンロード可能な無償プログラムである。同プログラムを使用することで、Office 2007で作成されたファイルを(適切なサービスパックが適用された)Office 2000やOffice XP、Office 2003で閲覧あるいは編集することができるようになる。

[Microsoft Office]ボタン

 Office 2007のプログラムウィンドウ左上隅にあるOfficeのロゴが表示されたこのボタンをクリックすると、Office 2007プログラムの基本的なコマンドのメニューとともに、最近使用したドキュメントの一覧が表示される。

Microsoft Office診断プログラム

 コンピュータのクラッシュを引き起こす問題を洗い出すことができる、Office 2007に搭載されている一連の診断テストである。これは、Office 2003における「検出と修復」機能および「Officeアプリケーションの自動修復」機能に代わるものである。

ミニツールバー

 Office 2007のドキュメントでテキストを選択した時に表示される半透明のツールバーのことである。この半透明のツールバー上にマウスカーソルを移動させると、テキストの書式設定を行うためのボタンがクリックできるようになる。

予定表のオーバーレイ表示

 Outlook 2007の機能である。この機能を用いることで、複数の予定表を重ねて表示することができる。

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