xfy Enterprise Clientのインストール
ここまでの作業を終えることで、残りの作業はxfy Enterprise Clientのインストールのみになる。xfy Enterprise Clientは、一般ユーザー向けとコンテンツ管理者向けの2種類が用意されている。ここでは、xfyの各種機能を試用するため、コンテンツ管理者向けのものをインストールする。また、「xfy Enterprise Edition 1.5 Test Drive」で提供されているxfy Enterprise Clientでは、キーコードの入力が要求される。このため、インストール前には、http://www.xfy.com/jp/estd/でユーザー登録を行い、キーコードを入手しておこう。
Windows環境でのxfy Enterprise Clientのインストール作業自体は、他のアプリケーションのものと何ら変わりない。“Setup.EXE”のアイコンをダブルクリックして、ウィザードによる指示に従えばよい。そして、インストール作業を終えてxfy Enterprise Clientのアイコンをダブルクリックすれば、xfy Enterprise Clientが利用できるようになる。
これでxfyを試用するための環境は整った。次回は、「xfy Schema Designer」と「xfy View Designer」によるスキーマ作成やビュー編集を「第2楽章」として奏でよう。