日立電線は6月8日、同社のオールインワンIP-PBX「AquaVocal」とジュニパーネットワークスのUTMアプライアンス 「ジュニパーネットワークス・セキュア・サービス・ゲートウェイ(SSG)5」シリーズの動作連携を確認したと発表した。
AquaVocalは、200ユーザー以内の中小規模のオフィス向けに、電話をIP化するための機能を1台に集約したオールインワンIP-PBX。一方のSSG5シリーズは、中小規模のオフィス向けにファイアウォール機能やアンチウィルス機能、VPN機能などをオールインワンで提供するアプライアンス。
日立電線では、今後もAquaVocalと連携するソフトウェアやアプリケーションの検証を進め、中小規模オフィス向けIP-PBX市場におけるシェアの拡大を目指す。