[↓追加]ボタンによってノードのパスを示す式を追加すると、その内容がクエリジェネレータに追加される。次に、この式に対する条件として、XHTMLドキュメント上に配置している表の2列目の内容、つまり取引先名を参照するように指定する。
実際の指定作業は、[参照]ボタンをクリックし、表示された[値の参照先の選択]ダイアログボックスで[ソース]ダブの階層から取引先名自体を示している個所を選択するというものになる。
次に、問い合わせによってデータベースから取得する項目を指定する。ここでは、先ほど絞り込み対象を指定したときと同様の手順で、ドキュメントの種類を示す“type”、作成者を示す“author”、題名を示す“subject”、日付を示す“update_date”をそれぞれ指定する。
ここまでの指定を終えたら、クエリジェネレータの[実行]ボタンをクリックする。[実行]をクリックすると、問い合わせが実行され、結果が次のように表示される。