エントラストジャパンは6月21日、低価格ワンタイムパスワードハードウェアトークン「Entrust IdentityGuard Mini Token」の販売を開始した。価格は1台あたり2500円。
Mini Tokenは、同社の認証強化プラットフォーム「Entrust IdentityGuard」のオプション製品として販売される。節電設計により、最長8年程度の利用が可能という。防水は1m。
イベントベースで同期するワンタイムパスワードを生成し、HOTPアルゴリズムを採用した「Entrust IdentityGuard Mini Token OE」と時間/イベントベースで同期するワンタイムパスワードを生成し、DES/3DES暗号に基づくアルゴリズムを採用した「Entrust IdentityGuard Mini Token AT」の2種類がラインアップされた。後者の電池寿命は最長6年。