旭エレクトロニクスは6月25日、ネットワーク監視・管理ソフト「NetworkKeeper」の販売を7月2日から開始すると発表した。
新製品は、ウェブブラウザによる操作画面を通して小規模から大規模ネットワークまでの一元管理運用を可能にするOSS(LAMP)ベースのネットワーク管理ソフト。SNMP、スクリプトによる管理情報収集、データベース登録、グラフ表示、監視を行い、機器障害発生時に警報通知し、速やかな復旧作業を支援する。
独自のOSS応用技術により小規模環境から10万インターフェース以上の大規模ネットワーク環境までシームレスに一括管理できるという。
動作環境はLinux。Apache、PHP、PostgreSQL、および無償のZend Optimizerが必要になる。価格は、Standard Editionが38万円、Enterprise Editionが158万円。