ダイアログボックスで要求を生成
早速、[リクエストジェネレータ]ダイアログボックスを使って、Webサービスへの要求内容を生成しよう。
[リクエストジェネレータ]の[URL]には、Amazonが提供しているWebサービスのURL“http://xml-jp.amznxslt.com/onca/xml3?”を指定する。また、パラメータには、Webサービスへの要求に必要な次のパラメータを順に入力する。
パラメータ名 | 値 |
---|---|
t | アソシエイトID |
dev-t | アクセスキーID |
type | “lite”(簡易版)か“heavy”(完全版) |
page | “1” |
mode | “books-jp”(和書)、“music-jp”(音楽)、“dvd-jp”(DVD)など |
f | “xml” |
KeywordSearch | 検索キーワード |
locale | “jp” |
これらのパラメータのうち“dev-t”に指定するアクセスキーIDは、Amazonから事前に取得しておく必要がある。詳細については、AmazonのWebサイトを参照してほしい。
また、パラメータ“KeywordSearch”に対する検索キーワードは、先ほどXHTMLドキュメント上に挿入した表から取得するように指定する。具体的には、[リクエストジェネレータ]上でパラメータ“KeywordSearch”の行の[参照]ボタンをクリックして[XPathの参照]ダイアログボックスを表示し、挿入した表の“Blog”という語を参照先として指定する。
URLとパラメータの指定を終えたら、[実行]ボタンをクリックする。[実行]をクリックすると、Webサービスへの要求が実行され、結果が次のように表示される。