メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(MIJS)は6月29日、トレンドマイクロが同コンソーシアムの趣旨に賛同し、新たに参画することを発表した。トレンドマイクロの参加により、MIJS参加企業は23社となる。
MIJSは、日本のパッケージソフトウェアベンダーが結集し、製品の相互連携を実現することで、海外展開および国内ビジネス基盤の強化を目指している。
今回、参加が決定したトレンドマイクロは、ウイルス対策ソフトウェアを中心としたセキュリティ対策製品の開発、販売およびセキュリティ対策サービスをグローバルに展開。同社の参加により、MIJS参加企業のカバーするアプリケーション分野が拡大し、より広範なソリューションを提供することが可能になる。