2日(米国時間)、オープンソースで開発が進められているポータルWebアプリケーション作成プラットフォーム「JBoss Portal」が、新バージョンである「2.6」をリリースした。
今回の目玉はGoogleガジェットへの対応。JBoss Portal 2.6を用いれば、簡単な手順でガジェットをポートレットとして取り扱うことが出来る。
その他の新機能は以下の通りだ。
- さらに進んだユーザパーソナライズ:ポートレットごとにパーソナライズデータを持つのは勿論、ユーザごとに限らず様々な粒度で、レイアウトやテーマなど多種多様な情報を保持することが可能に
- ユーザビリティの向上
- CMSワークフローの提供 - JBoss jBPMを用いた、設定可能な承認プロセスを提供
- Web Services for Remote Portlets (WSRP)の更なるサポート
- LDAPとの統合