編集部からのお知らせ
RPA導入、もう1つのポイント
「ニューノーマルとIT」新着記事一覧

Windowsの新バージョンは「7」--開発は3年を目処

文:Mike Ricciuti(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2007-07-23 09:53

 Microsoftが、社内でバージョン「7」と呼ぶ次期主力バージョンのWindowsをおよそ3年以内に出荷する計画を進めている。CNET News.comが入手した情報で明らかになった。

 Microsoftに詳しい情報筋によると、同社は米国時間7月19日、フロリダ州オーランドで行った社内フィールド営業部隊向けのカンファレンスで「Windows 7」について説明したという。

 情報筋によると、Microsoftは詳細をほとんど明らかにしていないが、Windowsの次期クライアントバージョンである7は、同社が予測のつくリリーススケジュールを確立するための措置の一環だという。同社では、法人顧客やパートナーに向けた情報開示プロセスにもっと「反復性」を持たせる計画だと、情報筋は語っている。

 スケジュールの延期を繰り返したWindows最新版の「Windows Vista」は、5年以上におよぶ開発の末、企業には11月、そして消費者らには1月に出荷された。Vistaの熟成期間には、社内優先事項の変化や開発関連の問題発生による製品の詳細変更が目立った。

 Vistaと同様、Windows 7も個人および法人の両バージョン、そして32ビットと64ビットの両バージョンが出荷される。同社はまた、Windowsを補完する形でサブスクリプションモデルを検討中であることも正式に認めたが、具体的な内容やタイムフレームについては明かさなかった。

 Microsoftにとって次の課題は、年末までに出荷される見通しのWindows Vistaの「Service Pack 1」だ。

 MicrosoftがVistaに関連する遅延で法人顧客に非難されてきたことを考えれば、Windowsの将来に関して議論があるのは当然だ。多くの法人顧客は、「Software Assurance」というライセンス契約でMicrosoftのソフトウェアを購入しているからだ。

 Windows 7は、これまで「Vienna」という開発コード名で呼ばれていた。Microsoft関係者は、Windows 7が次期クライアント版Windowsの社内開発コード名であることを正式に認めている。関係者は電子メールで声明を出し、詳細を「われわれが進める企業顧客やパートナー支援の一環として公表した。Microsoftは、法人、特にSoftware Assuranceの顧客に対し、将来どのように価値を提供していくかについて計画を明らかにすることになった」と述べた。

 関係者によると、「MicrosoftではWindows 7の開発を3年のタイムフレームで考えており、具体的なリリース日は品質達成の有無で最終的に決まる」という。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュアなテレワークでビジネスを継続する「緊急時対応チェックリスト」

  2. クラウドコンピューティング

    ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)を今すぐ採用すべき理由

  3. ビジネスアプリケーション

    今からでも遅くない、在宅勤務への本格移行を可能にする環境整備のポイント

  4. クラウド基盤

    アプリ開発者とIT管理者、両者のニーズを両立させるプラットフォームとは?

  5. ビジネスアプリケーション

    テレワークに立ちはだかる「紙・ハンコ」の壁を経費精算のペーパーレス化からはじめて乗り越える

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]