業界タイムマシン19XX--Trip8:グループウェア市場を作ったLotus Notes - 5/5
動きの速いIT業界に身を置いていると、はるか昔と思っていたことが、実は、つい最近のことだったという、ちょっとしたタイムトリップのような体験をすることがあります。「日進月歩」ならぬ「秒進分歩」ともいわれるIT業界。時の濁流の上澄みを、そっとすくい上げてみましょう。
さて、今回のテーマは、「グループウェア市場を作ったLotus Notes」です。
「グループウェア」という言葉すら定着していなかった1989年に発表された「Lotus Notes」は、コミュニケーションツールあるいは、ワークグループソフトとも表現され、発売と同時にPricewaterhouseが1万本の導入を決定するなど、北米市場において鳴り物入りでデビューしました。そうした大手企業での導入実績を引っさげて、1993年には日本に上陸。現在でも、グループウェア市場において、リーダー的存在を担っています。今回は、Lotus Notesの日本上陸当時の様子を振り返ってみましょう。
それではこれから、あなたをIT業界の過去へと誘います……。(画像をクリックすると、次のページへ進みます)
「特集 : 業界タイムマシン19XX」 バックナンバー
関連記事
- 関連キーワード
- 日本アイ・ビー・エム株式会社
- IBM
- 日本マイクロソフト
- 経営
関連ホワイトペーパー
- 3~4月期の繁忙期こそIT管理体制見直しのチャンス!情シス業務を飛躍的に向上させる秘訣とは
- 売掛金回収を最短翌日に?!劇的にキャッシュフローを改善する新たな選択肢を徹底解説
- 個人事業主・中小企業にお勧め、借り入れ/ファクタリングに頼らない「資金繰り改善策」
- あらゆる場面で確実に資金を調達するためのポイントを知る
- 「後払い決済」「請求代行サービス」はなぜ請求・回収業務の改善に役立つのか その活用メリットを解説
- 有識者対談から導く--中小企業の情シスを「PC管理問題」から解放する現実解
- 人気カテゴリ
- 経営
- セキュリティ
- クラウドコンピューティング
- 仮想化
- ビジネスアプリケーション
- モバイル