ビジネス向けサービス強化に向け準備進めるマイクロソフト

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2007年09月10日 10時53分

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 Microsoftは、もう何カ月も前からソフトウェアとサービスの融合という概念を唱えているが、そのビジネス側の部分をより具体化する準備が整ったようだ。

 同社ビジネス部門プレジデントであるJeff Raikes氏は2007年10月初めにも、小規模から大規模にいたるまでさまざまな企業における個々の従業員向けのサービスに関する同社の構想についてその概要を語るだろうと期待されている。

 同社のPowerPointでの発表では、「ソフトウェアとサービスの融合」という語がほぼ毎回登場するようになったが、その詳細についてはあまり語られていない。Microsoftが実施するほとんどすべての事業にサービスを付加しようとする動きは確かにある。しかし同社は一部の一般消費者向けの目標についてはかなり具体的である一方で、企業向け計画についてはそれほど明確にしていない。

 Microsoftは、すでに小規模ビジネス向けの一連の「Office Live」サービスを開始しているが、同社最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は同社の2007年7月のパートナーカンファレンスにおいて、MicrosoftはOffice Liveに関してより広大なビジョンを抱いていることを示唆した。Ballmer氏は、同社は近いうちに現行のツールを小規模ビジネス向けに再編成し、個人向けOffice Liveサービスを追加すると述べた。同じカンファレンスにおいて最高執行責任者(COO)であるKevin Turner氏は、今後数年間でOffice Liveは最も利用されるMicrosoft製品の第3位か4位に入る可能性があると述べ、こちらでもこれを拡大する計画があることを示唆した。

 同社は、Exchange向けホステッドCRMやホステッドサービスの計画についても語った。同社はデスクトップ管理向けの「Microsoft Managed Services」として知られるプロジェクトにも数年前から従事している。同プロジェクトはこれまでEnergizer HoldingsやXL Capitalなど数社の顧客を対象としたものであったが、Microsoftは近い将来このサービスの範囲を拡大する計画についても語った。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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