9月24日(米国時間)、ソースコードエディタである「Notepad++ v4.3」がリリースされた。
Notepad++は、Win32APIを用いてC++で記述されたソースコードエディタ。カスタマイズ可能なGUIと、スリムで効率的なバイナリーを提供することを目的として、開発されている。ライセンスはGNU General Public License(GPL)。
今回のリリースでは、12のバグや機能改善がなされている。
- スタイラーコンフィギュレータの強化:視覚効果をアップデート
- グローバルオーバーライド(スタイラーコンフィギュレータの)機能追加
- セットされた言語をセッションの間、記憶する機能を追加
- プラグインなしでの起動(コマンドラインから:notepad++ -noPlugins)
また、プラグインとして下記のものが含まれている。
- TexFX v0.24a
- Function list v1.2
- ConvertExt v1.1
- NppExec v0.2 beta 4
- Spell checker v1.1
- Quick text v0.02
- Light Explorer v1.4
- Hex editor v0.84
さらに詳細な情報は、リリースノートを参照していただきたい。