
業界タイムマシン19XX--Trip11:セイコーエプソン vs. NEC PC-98互換機騒動 - 6/6
さて、今回のテーマは、「セイコーエプソン vs. NEC PC-98互換機騒動」です。
1987年3月、セイコーエプソンは、「PC-9800シリーズ互換機」を発表しました。欧米では、標準機となっていたIBM PC/ATの互換機が市場を席巻していましたが、日本では、各社が独自の仕様を発表。その中でNECの「PC-9800シリーズ」が圧倒的なシェアを獲得していました。その独自市場において、セイコーエプソンが投入したのが、国内初の98互換機「PC-286シリーズ」でした。この製品の発売によって、日本の標準機を巡るPC市場の動きは大きく変化しはじめました。今回は、98互換機であるPC-286の登場時を振り返ってみましょう。
それではこれから、あなたをIT業界の過去へと誘います……。(画像をクリックすると、次のページへ進みます)
「特集 : 業界タイムマシン19XX」 バックナンバー
関連ホワイトペーパー
- PayPayが目指すニューノーマルな働き方―人と人のコラボレーションを促進する新たなオフィスの役割
- 企業価値を「デジタル由来」に転換--大企業のDXをハッカソンで支える日本マイクロソフト
- レッドハットがデジタル化を支援!三菱UFJ銀行、NTTドコモ、理研と富士通、日本総合研究所を紹介
- IDCが解説 日本企業のDXはなぜ遅れているのか?COVID-19 後のデジタル戦略の指針
- “成功している企業”の秘密、教えます─鍵はデジタルオーケストレーションにあり
- 衝撃!多くの企業では「データ」を“資産”とは考えていなかった…まずは早急な見直しを
- 人気カテゴリ
- 経営
- セキュリティ
- クラウドコンピューティング
- 仮想化
- ビジネスアプリケーション
- モバイル