IIJとネットケア、仮想化技術を利用した企業向けホスティングサービスを開始

目黒譲二 2007年09月27日 18時07分

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 インターネットイニシアティブ(IIJ)と同社のグループ子会社であるネットケアは9月27日、企業向けホスティングサービス「ネットケア 仮想プラットフォームサービス f.a.s.t」を10月15日より提供開始すると発表した。

 f.a.s.tは、米VMwareの仮想化ソフトウェアを利用し、IIJのデータセンターに設置されたサーバ上で、ハードウェアの性能やパフォーマンスに依存しないユーザーごとの専用仮想環境を提供するホスティングサービス。

 仮想プラットフォーム上でWindowsやLinuxなど任意のOSを利用して自由に独自アプリケーションを展開できるため、データベースなどの社内サーバからウェブサーバまで様々な機能をアウトソースすることができる。

 物理サーバ上のメモリやSANストレージ上のディスクなど、使用可能なリソースを必要に応じてユーザーの仮想環境に追加で割り当てることができ、運用開始後でも柔軟な対応が可能となっている。

 また、専門のエンジニアが24時間365日体制で監視・運用を行い、ユーザーのシステム運用をサポートするほか、特定の物理サーバに障害が起こった際には、自動的に別の物理サーバに仮想環境を移動するため、障害時のシステム停止を最小限に抑え、サービス継続性を最大限に維持することができる。

 接続形態は、IIJの1Gbpsインターネット接続回線を標準で提供するほか、ユーザーの利用用途に応じて、広域イーサネットやインターネットVPNなどのネットワークサービスを利用して社内ネットワークと接続できる。

 料金は、初期費用が30万円、月額費用が14万8000円となっている。

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