9月27日(米国時間)、米Oracle Technology NetworkはOracle JDeveloperの次期バージョンである「Oracle JDeveloper 11g - Technical Preview 2」をリリースした。
今回のリリースでの、変更点は下記のとおり。
- Subversion 1.4.3のサポート
- WSDLを実行するすべてのファイルへのファーストトラックナビゲーション
- 改良されたWS生成
- ADFデータの視覚化
- 地理的な地図のサポート
- ピボット・テーブルのサポート
- ガントチャートのタイプサポート
なお、稚内北星学園大学東京サテライト校客員教授で、日本オラクルに勤務する佐藤直生氏のブログによれば、日本語環境において10gのスタートページが表示されてしまうバグは未修正とのこと。回避策は同氏ブログの別エントリに掲載されている。
詳細な情報は、チェンジログを参照していただきたい。Technology Preview以降の新機能は「*」でマークされている。