FreeBSD6.1を使っています。
testディレクトリというディレクトリを作成し、そのオーナーをtestしています。
このアカウントは他のディレクトリが見えなくなるように/etc/ftpchrootファイルを作成し、そこに下記のように記載しています。
==/etc/ftpchroot=
user-test
===========
しかしながらFFFTPなどでアクセスすると上の階層のディレクトリが見れてしまいます。このtestアカウントがホームディレクトリである/testより上ののディレクトリを見えなくするための解決策をご存知の方、ご教授ください。
FreeBSD標準のftpdを使用していますよね。
> testディレクトリというディレクトリを作成し、そのオーナーをtestしています。
つまり、testというユーザーが所有者ですよね。
/etc/ftpchroot は、ユーザー名を書けばいいと思います。
> user-test ではなく、
test に書き換えて、ftpdを再起動してみて下さい。
余談ですが、conf にはchrootを有効に設定していますか?
>>余談ですが、conf にはchrootを有効に設定していますか?
>こちらのconfはどのconfですか?
FreeBSD標準のftpdでは、/etc/ftpchrootに条件が一致するものがあればchrootしてくれると思いますよ。
あと、グループでの指定でも出来るので、例えば、chrootするユーザのためのグループ(group)を作成して、ユーザはそのグループに属させて、/etc/ftpchrootに@groupというように設定すれば、そのグループに属するユーザは全てchrootするようになります。