この例を、「PSYS_SRC_ANGLE_BEGIN(float)」と「PSYS_SRC_ANGLE_END(float)」の関係を大まかにまとめた下図の表で見た場合、背景が黄色くなっているところが該当する。
PSYS_SRC_PATTERN_ANGLE_CONE
これは、先ほどの「PSYS_SRC_PATTERN_ANGLE」を3次元化したものだ。先ほどの表と見比べてみてほしい。
PSYS_SRC_PATTERN_DROP
「PSYS_SRC_PATTERN_DROP」を指定することで、下図左の「PSYS_SRC_PATTERN_EXPLODE」のように拡散せず、下図右のように水滴のようなパーティクルとなる。この場合、「5. Particle Motion」の「PSYS_SRC_ACCEL」などで方向付け(第28回参照)をしてやらないと、パーティクルはオブジェクトの中心で止まったままとなる。
PSYS_SRC_TARGET_KEY(key)
これは、前回の「PSYS_PART_TARGET_LINEAR_MASK」と「PSYS_PART_TARGET_POS_MASK」の説明で紹介した。前回では、ターゲットを自分に設定したが、他のオブジェクトを指定もできる。