JBossは10月22日、オープンソースのアプリケーションサーバ「JBoss AS 4.2.2.GA」をリリースした。ライセンスは、LGPL(GNU Library or Lesser General Public License)。JBoss AS 4.2.x系列のバグフィックスバージョンという位置づけ。
今回のリリースでは、JBoss WS 2.xによりJAX-WS2.0がサポートされるようになった。また、JBoss AS 4.2.xより、EJB3.0コンテナがデフォルトで組み込まれたことにより、システム要件としてアノテーションが導入されたJDK5が必須となる。JDK1.4.2などでは動作しない。JDK6は、公式にはサポートされていないものの、動作はするという。JDK6の公式なサポートはJBoss AS 5.xからとなる。
詳細な情報に関しては、リリースノートを参照していただきたい。