業界タイムマシン19XX--番外編2:業界ノベルティ秘宝館 - 4/17

ZDNet Japan編集部

2007-10-26 22:57

 今年の春から突如スタートした業界タイムマシンの旅も、そろそろ終わりが近づいて来ました。今回も番外編として、過去から現代に流れ着いたIT業界の懐かしい「アイテム」を、編集部がご紹介していきます。
 番外編その2のテーマは「業界ノベルティ秘宝館」です。
 企業が会社や商品の宣伝の一環として、企業ロゴや商品名を入れてお客さんに配布する「ノベルティ」。ベンダー主催のセミナーなどに参加すると、結構な頻度で手に入れることができます。オーソドックスなところだと、ボールペンやレポート用紙、開発者向けイベントなどでは、企業ロゴ入りのデイパックなども良く見かけます。今回は1900年代に世に出た、懐かしのノベルティを見ながら、業界の過去に思いをはせてみましょう……。(画像をクリックすると次のページへ進みます)
 ひとつ前の写真は「PC-9800シリーズ1000万台出荷記念タオル」だったわけですが、これは、それと同時期にテグレット技術開発という会社が作ったタオル。ちなみに、タオルに書かれている文面は「祝・直子の代筆 1000万本“祈願”」。同社のヒット作である「直子の代筆」というPCソフトは、インタラクティブな「文例集」といった趣の実用ソフトで、いくつかの簡単な質問に答えるだけで、自動的にビジネス文書やスピーチ原稿などを自動生成してくれるというユニークなものでした。「直子の代筆」は、現在も同社サイトでインターネット版を利用できるようになっています。(画像をクリックすると次のページへ進みます)

 ひとつ前の写真は「PC-9800シリーズ1000万台出荷記念タオル」だったわけですが、これは、それと同時期にテグレット技術開発という会社が作ったタオル。ちなみに、タオルに書かれている文面は「祝・直子の代筆 1000万本“祈願”」。同社のヒット作である「直子の代筆」というPCソフトは、インタラクティブな「文例集」といった趣の実用ソフトで、いくつかの簡単な質問に答えるだけで、自動的にビジネス文書やスピーチ原稿などを自動生成してくれるというユニークなものでした。「直子の代筆」は、現在も同社サイトでインターネット版を利用できるようになっています。(画像をクリックすると次のページへ進みます)

写真提供:大河原克行

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