「頭脳流出」が続くレッドハットは大丈夫?(ZDNet Japanブログより)

Dana Blankenhorn

2007-11-01 18:33

 Red Hatのオンライン責任者だったPete Childers氏は、Zmandaの最高経営責任者(CEO)に就任してからわずか2か月で職を辞した。

 2007年5月にZmandaに入社し、同7月に退社したChilders氏は現在、Delphi Communicationsが所有するカリフォルニア州パロアルトのソフトウェアコンサルティングおよび戦略会社Claritive Consultingで、CEOを務めている。カリフォルニア州サニーベールに拠点を置くオープンソースストレージ企業Zmandaの現CEOは、同社の創立者であるChander Kant氏だ。

 識者らはそうした去就より、Red Hatにおいて頭脳流出が続いている事態に興味を抱いている。5月にZmandaへ移籍する前、Childers氏は4年間在籍していたRed Hatで、グローバルラーニングサービス担当副社長やオンラインストラテジーおよびオペレーション担当副社長など、複数の重役職を担っていた。

全文はこちら--「ZDNet.com オープンソースブログ」

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  3. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  4. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  5. セキュリティ

    クラウドセキュリティ管理導入による投資収益率(ROI)は264%--米フォレスター調査レポート

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]