編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

製品開発や買収戦略でイノベーションを加速させる--OOW基調講演でオラクル社長

山下竜大(編集部)

2007-11-13 22:23

 Oracle Corporationが開催している「Oracle OpenWorld 2007 San Francisco」の2日目となる11月12日、基調講演に同社の社長、Charles Phillips氏が登場。1977の会社設立から30年にわたる同社のイノベーションの歴史と次の新しいテクノロジについて語った。

 Phillips氏は、「現在のOracleがあるのは、データベース、ミドルウェア、アプリケーションという、中核となる3つの分野で常にイノベーションを続けてきたから。この考え方は今後も変わらない」と言う。

 「データベース分野の47%というシェアは、2位と3位をあわせたシェよりも高い。Oracle Database 11gでさらに差を開きたい。またミドルウェア分野は、現在最も成長している分野で、前四半期比で129%成長した。これはポイントソリューションではなく、トータルなソリューションを提供できるため。さらに、アプリケーションの分野では、金融、製造、流通など、より業界に特化したソリューションの提供でイノベーションを加速する」(Phillips氏)

オラクルのCharles Phillips氏 Oracleの社長、Charles Phillips氏。

 同氏はまた、最近の買収戦略についても紹介。「ユニークなテクノロジを持った企業を買収することで、イノベーションを加速させることができる」と話す。同社は過去2年間に、PeopleSoftやSiebel、Hyperionなど、約200億円をかけて36社を買収した。つい最近も、BEA Systemsを67億ドルで買収するという提案を行ったばかりだ。

 Phillips氏は、「今後も、さらにコアコンピタンスに注力していく」と話し、同カンファレンスでの新たなイノベーションを紹介した。今回、発表された主な内容は次のとおり。

  • Oracle Application Integration Architecture(AIA)
  • Oracle Fusion Middleware 11g(ベータ4)
  • Oracle LogicalApps Active Governance
  • Oracle Agile PLM
  • Oracle Enterprise Manager 11g(ベータ)
  • MyOracle Support Software Configuration Manager
  • Oracle VM

 続いてPhillips氏は、Oracleのサーバテクノロジ担当エグゼクティブバイスプレジデントであるChuck Rozwat氏をステージに招き、新しい製品それぞれにあったビジネスシナリオに基づくデモを紹介した。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]