フォトレポート:「2007 LA Auto Show」で注目の車の数々--前編 - 7/9

CNET News.com Staff

2007-11-28 08:00

 2日間にわたって行われた2007 Los Angeles Auto Showの報道関係者向け内覧会では、走り屋の心を騒がせる高速マシン、環境問題に配慮したコンセプトカー、小切手帳が悲鳴を上げそうな高級車の新モデル、SUVやピックアップトラックに乗る罪悪感を軽減してくれるハイブリッド車などが披露された。これから紹介するのは、Los Angeles Auto Showで必見の車たちだ。このイベントは米国時間11月16日〜11月25日、Los Angeles Convention Centerで一般公開された。「Ferrari 430 Scuderia」は、2007年9月にフランクフルトで開催されたモーターショーで、FerrariのF1チームのスター、Michael Schumacher氏によって初披露されたが、ロサンゼルスでも会場を華やかに飾る。Ferrari 430 ScuderiaにはF1レーシングカーの技術が採り入れられており、「Ferrari F430」や「Ferrari F430 Spider」と同じ8気筒エンジンを搭載している。このエンジンは8500rpmで510馬力、最高速度は時速198マイル(時速約319km)だ。加速性能は0-62マイル(時速100km)が3.6秒、0-124マイル(時速200km)が11.6秒となっている。
 Fordの「Lincoln MKS」は、価格が3万8000ドルからという「ラグジュアリー」セダンだ。特長としては、Bluetoothへの対応、タンクキャップのない「Easy Fuel Capless Fuel Filler System」、キーを回さずにボタンを押すだけでエンジンがかかる「Push-Button Start」、対向車のヘッドライトがなく周りが暗いときには自動的にハイビームに切り替わる「Adaptive HID Headlamp」などがある。また、情報システムとして、リアルタイムの交通情報や衛星ラジオ「SIRIUS」の受信が可能なほか、上映中の映画の一覧表やいちばん近いガソリンスタンドを案内してくれる機能などもある。

 Fordの「Lincoln MKS」は、価格が3万8000ドルからという「ラグジュアリー」セダンだ。特長としては、Bluetoothへの対応、タンクキャップのない「Easy Fuel Capless Fuel Filler System」、キーを回さずにボタンを押すだけでエンジンがかかる「Push-Button Start」、対向車のヘッドライトがなく周りが暗いときには自動的にハイビームに切り替わる「Adaptive HID Headlamp」などがある。また、情報システムとして、リアルタイムの交通情報や衛星ラジオ「SIRIUS」の受信が可能なほか、上映中の映画の一覧表やいちばん近いガソリンスタンドを案内してくれる機能などもある。

提供:Ford Motor

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