29日(米国時間)、FreeBSDプロジェクトから2つのセキュリティアドバイザリ「FreeBSD-SA-07:09.random」と「FreeBSD-SA-07:10.gtar」が公開された。
FreeBSD-SA-07:09.randomではrandom(4)やurandom(4)を経由して直前の乱数が推測できる可能性が、FreeBSD-SA-07:10.gtarではgtar(1)にあるパス扱いのバグによるファイル上書きの可能性が指摘されている。
どちらも緊急性は高くないものの、早めのセキュリティアップデートを実施されたい。