SAPが、「カスタマイズはもう古い。今は拡張の時代だ」と言っている。
ふむ、なるほど…って、いったいどういう意味だ?
冒頭の発言は、ZDNetのブロガーであるMichael Krigsman氏が、今週開催された「SAP Influencer Summit」で拾ってきたものである。
Krigsman氏は、SAPは「カスタマイズではなく拡張」を合い言葉に、SOAビジネスを展開していると言う。SAPのPeter Zenke氏は、ERP大手の同社は「SAPのSOAサービスに接続する『コンポジションレイヤー』」の使用を広め、「SAPソフトウェアを業界細分化に付随する特殊な要求を満たすよう適応させる、一般に認知された手段」としていく意向だと、同イベントで説明したそうだ。
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