ZDNetのブロガーであるMichael Krigman氏が先日執筆した、エンタープライズソフトウェアの親しみやすさに関する記事が物議を醸したようだが、注目すべき点はほかにある。すなわち、エンタープライズソフトウェアのエンドユーザーは、どのようなエンタープライズソフトウェアに「恋」をするのか、エンドユーザーの話を真摯に聞いてくれるエンタープライズソフトウェアは、果たして存在しているのかという点が重要なのだ。
Krigman氏のブログ騒ぎに対し、Jevon MacDonald氏は「エンドユーザーを誘惑せよ」と端的に結論している。エンタープライズソフトウェアに次のような特徴があれば、より「セクシー」になり、人々の話題にも上るようになるという。