前回はrailsの初期化について書きました。今回はその初期化についてちょっとだけ応用編というか、知ってると便利かもしれないことを紹介します。
railsでデフォルトで用意されてる環境は、development, test, production。それぞれ、開発環境用、テスト用、本番用という位置づけですね。
弊社(ローハイド.)の場合、上記とは別に、subversionにコミットされている状態を確認するための共有開発環境ってのが存在しています。複数人で開発した結果がそこに集まって動いている場所で、リリース前にお客さんに見せるのも、だいたいこの共有開発環境です。じゃあこれを動かすのは、development?それともproduction?。developmentだと遅くなってしまうのでお客さんに見せるには印象悪いし、productionだと本番だけで使いたい設定とかまで読み込まれてうざいことこの上ない。
なので、うちではdevelopment, test, productionに加えて、hoge(仮称)という環境を作成して、共有の開発環境で使っています。やり方は簡単だけど、結構便利です。