年末年始:知人からでも添付ファイルは疑うべし--管理者は対策内容を再度確認

吉澤亨史 2007年12月21日 19時16分

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 独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は12月21日、年末年始の注意喚起を一般利用者とシステム管理者に向けて発表した。一般利用者の場合は、年末年始はインターネットを利用する機会が多くなることから危険に遭遇する可能性も高くなるとして、注意を呼びかけている。

 また一般利用者に対しては、ウイルス感染やワンクリック不正請求、セキュリティ対策ソフトの押し売りなどへの対策として、見知らぬ相手から届いた添付ファイル付きメールは削除すること、知人からのメールでも添付ファイル付きは疑うといった心掛けのほか、ウイルス対策ソフトやスパイウェア対策ソフトの利用、セキュリティホールの解消などの技術的な対策を実施すべきとしている。

 万一、ウイルスをうまく駆除できない、PCの動作が不安定、使用するのに支障が出るなどの状態になってしまった場合には、まずネットへの接続を停止し、Windowsのシステム復元機能の実施やPCの初期化などを行い対処するべきとしている。

 一方のシステム管理者に向けては、年末年始はシステム管理者が不在になる場合が予想され、ひとたびウイルス・ワーム感染や不正アクセスによるウェブ改竄・メール不正中継などの被害に遭うと、不在期間中に被害範囲が拡大する可能性がある。

 このためファイアウォールなどを適切に設定し、攻撃に対して確実に検出・対応できるようにするとともに、必要な修正プログラムを適用するなど、日常のセキュリティ対策内容を再度確認し、可能な対策を実施して万全の体制を整えるよう呼びかけている。

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