【ラウンドアップ】
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megaraidドライバは発行したSCSIコマンドを取り消すことができたというメッセージ
megaraidドライバ(LSI Logic MegaRAID Driver)は発行したSCSIコマンドを取り消すことができた。シリアル番号は取り消されたSCSIコマンドを表わす。
2007-12-21 -
PCIデバイスのリソースが他のPCIデバイスと衝突して、有効にならないというメッセージ
表示されたPCIデバイスのリソース(メモリ領域とI/O領域)が他のPCIデバイスと衝突しているため、有効にならない。PCI BIOSにて何らかの原因でI/O領域の割り当てが出来なかった。
2007-12-20 -
Atari社製SCSIデバイスに関する情報を表示するメッセージ
システム起動時に認識されたAtari社製SCSIデバイスに関する情報(ベンダ識別名、モデル識別名、レビジョン)を表示する。
2007-12-18 -
当該slaveインタフェースがactiveインタフェースとなったことを示すメッセージ
当該slaveインタフェースがactiveインタフェースとなったことを示す。ネットワークの起動時、障害によるactiveインタフェースの切り替え発生時、および通信が停止していたprimaryインタフェースの回復時に出力される。
2007-12-17 -
ブロックデバイスへのI/O処理で最後のパートのI/Oサイズが大きかったことを示すメッセージ
ブロックデバイスへのI/O処理で要求が複数パートに分割された場合で、最後のパートのI/Oサイズが、I/O要求サイズから他のパートのサイズを引いたサイズよりも大きかった。
2007-12-21 -
ジャーナルスーパーブロックを読み込んだが機能ビットマップが不正というメッセージ
ジャーナル領域の管理情報を持つジャーナルスーパーブロックを読み込んだ。ジャーナル領域の管理フォーマットのバージョンが2以上だったため、機能ビットマップのチェックを行ったところ不正な値であった。
2007-12-20 -
nfsd終了でエクスポート先管理のキャッシュ情報消去を通知するメッセージ
nfsdを終了する際に、エクスポート先を管理するためのキャッシュ情報を消去することを通知するためのメッセージである。
2007-12-18 -
あるデバイス上のファイルの削除などによるiノードブロックの解放処理中にエラーが発生したというメッセージ
device_nameが示すデバイス上のファイルの削除などによるiノードブロックの解放処理中にerror_stringで示すエラー状況が発生した。
2007-12-17 -
I/O APICのIRQを有効にしたことを表すメッセージ
I/O APICのIRQを有効にする。カーネル起動時に各プロセッサの初期化が終了した後、割り込み処理の初期化が行なわれる際、I/O APICを見つけたため、有効にした。
2007-12-21 -
I/O APICのピンへの接続情報を表示するメッセージ
外部PITタイマが使用する割り込みベクタ値とISAバスのIRQ0(タイマ用)信号線からI/O APICのピンへの接続情報を表示する。
2007-12-20 -
カーネルがacpi=force以外で起動しているので、DMIによる不都合が生じないというメッセージ
カーネルがacpi=force以外で起動しているので、DMIによる不都合が生じない。本メッセージを表示するマシン(例えば、 IBM Thinkpad)はDMIブラックリストに登録されている。
2007-12-19 -
カーネル起動時にBIOSが集めた物理メモリのマップ情報を示すメッセージ
カーネル起動時にBIOSが集めた物理メモリのマップ情報を示す。カーネルは起動時にBIOS (通常e820)からシステムの物理メモリの割り当て情報を得てコンソールに出力する。
2007-12-18 -
DMAゾーンを含むNORMALゾーンの物理メモリ容量を示すメッセージ
システム初期化時に表示され、カーネル空間にマッピングしたDMAゾーンを含むNORMALゾーンの物理メモリ容量を示す。
2007-12-17