ウェブのシステム開発を手がけるエコスは、ウェブアプリケーションの開発ツール「esFoundation / Java V3.0」を2008年1月より販売開始する。
esFoundationの最大の特徴はコード生成機能だ。アプリケーション設計書をExcelで作成し、Java、JSP等のソースコードをプログラムソースとして自動生成する。esFoundation / Java V3.0は、プログラム作成経験が浅い初心者でもウェブアプリケーションなどを作成できる。また、1日500万ページビューに達するようなECサイトのシステム作りも可能だ。
なお、このシステムの基礎となった「ECOSS Solution M3」は、2004年から金融、流通、通信などで採用されている。
価格は、1ユーザーあたりの開発者ライセンスが6万円(税別)で、ランタイムライセンスは不要。エコスでは、初年度の販売目標を500ライセンスとしている。