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「Vista SP1」対「XP SP2」ふたたび--Windowsベンチマーク対決第2弾 - (page 5)

文:Adrian Kingsley-Hughes(CNET News.com) 翻訳校正:矢倉美登里、中村智恵子、藤原聡美、緒方亮、長谷睦

2008-02-27 20:30

結論

 私が予想していたよりもはるかに複雑だが、興味深いテスト結果になった。テスト結果をまとめてみよう。

  • PassMark PerformanceTest 6.1を使ったテストでは、XP SP2は常にVista SP1よりもスコアが高い。
  • ファイルコピー処理中も、常にXP SP2がVista SP1よりもスコアが高い。
  • PassMark PerformanceTestのテストを部分的に(ディスク関係のテストを除外して)行うと、コピー処理による負荷の有無にかかわらず、XP SP2は常にVista SP1よりもスコアが高い。
  • しかし、PassMark PerformanceTestのテストを部分的に実施した場合に、ファイルコピーの負荷がスコアに与える影響に注目すると、XP SP2よりもVista SP1のほうが、ファイルコピーが総合スコアに及ぼすマイナスの影響が少ない。

 この長くなったテストからわかるのは、重たいファイルコピーの場合、XP SP2よりもVista SP1のほうが全体的なレスポンスへの影響が小さいということだ(ただしこれには、他のすべての条件を同じにしたテスト用のシステムなら、という条件がつく)。

 今回、および前回掲載したベンチマークテストは、OSのベンチマーク対決がいかにもどかしい気分を残すか、ということを如実に示した。取り上げるシステムが1つであっても、戦わせるべき要素は無数にあるのだ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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