フォトレポート:ジュネーブモーターショーでベンツが新モデルを披露 - 4/8

文:CNET Reviews Staff 翻訳校正:矢倉美登里、吉武稔夫、緒方亮、長谷睦

2008-03-13 08:00

 Mercedes-Benzは2009年にかけて、そのラインナップの大半でモデルチェンジを実施する。外観がマイナーチェンジするだけの車種もあれば、フルモデルチェンジが行われる車種もある。Mercedes-Benzの次世代モデルを集めてみた。SL-Classの新モデルが出ると、ほどなくそのAMGバージョンが登場する。というわけで、ジュネーブモーターショーで2009年型の「SL 63 AMG」がデビューを飾った。ロードスターモデルのSLが基になったAMGバージョンは、特徴的なボンネット、大きくなった冷却用エアインテーク、ユニークな配置のフォグランプなどがSLの通常モデルと違っている。
 Mercedes-Benzが自ら「4ドアクーペ」と称するCLS-Classは、2009年式モデルではマイナーチェンジされる。ラジエーターグリルのルーバーの本数が現行モデルより減るほか、ミラーも新デザインとなり、テールランプにはLEDが採用される。新モデルではエンジンが3種類用意される。「CLS 280」は、231馬力の3リッターV6エンジンを搭載する。「CLS 350 CGI」は、280と同じエンジンの直噴タイプで、パワーは292馬力までアップする。「CLS 500」は、入念にテストを重ねた5.5リッターV8エンジンで、388馬力を実現した。

 Mercedes-Benzが自ら「4ドアクーペ」と称するCLS-Classは、2009年式モデルではマイナーチェンジされる。ラジエーターグリルのルーバーの本数が現行モデルより減るほか、ミラーも新デザインとなり、テールランプにはLEDが採用される。新モデルではエンジンが3種類用意される。「CLS 280」は、231馬力の3リッターV6エンジンを搭載する。「CLS 350 CGI」は、280と同じエンジンの直噴タイプで、パワーは292馬力までアップする。「CLS 500」は、入念にテストを重ねた5.5リッターV8エンジンで、388馬力を実現した。

CLS-Class(提供:CNET Networks)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]