フォトレポート:コンピュータウイルスから生まれたデジタルアート - 2/6
セキュリティ企業のMessageLabsが、ルーマニア生まれのアーティストAlex Dragulescu氏に依頼して、インターネット上のウイルス、トロイの木馬、ワームなどを視覚的に表現する画像を制作した。Dragulescu氏は、MessageLabsからマルウェアのオリジナルコードの提供を受け、各プログラムの詳細な情報を利用して画像を「計算」した。各画像は、そのウイルスのコードや他のプログラミング要素の構造に対応している。これらの画像からは、マルウェアのコードに共通する興味深いパターンが見てとれる。なお、以前の記事の「フォトレポート:アートになったスパムメール」でも、やはりDragulescu氏の手による、メールから生成したアートを見ることができる。この画像は「Ghost」と呼ばれるスパイウェアで、感染したコンピュータのキー入力やスクリーンショットを記録する。
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