フォトレポート:絵で見る「Vista SP1」インストールの失敗例 - 7/16
マイクロソフトは米国時間の3月18日、Windows Vista Service Pack 1の一般向けダウンロード提供を開始した。Window Updateによる自動インストールは4月半ばからのようだが、現在Vistaを使っているユーザーの中には、それを待たずに手動のUpdate、あるいはスタンドアロンインストールを行ったというユーザーもいるだろう。筆者も先週末に早々のSP1適用を試みたのだが、結果は残念ながら失敗に終わってしまった。無印のVista自体は、デバイスマネージャやイベントビューアなどで見る限り、特に何の問題もなく動作している。そのため、筆者の環境だけが特別なのかどうかは分かりかねるのだが、参考までに失敗に至るまでの作業の過程を示しておく。ちなみに、無印Vistaのエディションは「Ultimate」で、Windows XP SP2からのアップグレード。上書きではなく、内蔵HDDを増設して、そちらへ別途インストールしたものである。まず、Vistaの「コントロールパネル」から「Windows Update」を起動した。
関連記事
-
スマートフォンも毎日再起動を--増加するゼロクリック攻撃への基本対策
-
グーグルの「Gemini」がさらに進化、押さえておきたい8つのポイント
-
自分好みに設定できる--カスタマイズ性で選ぶ「Linux」デスクトップ環境5選
-
「Rust」が10周年--エレベーター故障から始まったシステムプログラミング言語の歴史
- Vista SP1で助けが必要?MSの無料ヘルプサービスに電話してみよう
- Vista SP1をインストールするべきか
- ラウンドアップ:遂に登場「Vista SP1」--ここまでの紆余曲折
- ブラウザベンチマークを再び--「XP SP2」対「Vista SP1」
- フォトレポート:絵で見る「Vista SP1」のインストール
- マイクロソフト、「Vista SP1」パッケージ版も出荷開始
- マイクロソフト、「Vista SP1」ダウンロード提供を開始
- ラウンドアップ:「Vista SP1」ベンチマークテスト
- これで成功確実!--百戦錬磨のプロが教えるVista SP1移行計画
- そろそろ「Vista」入れてみる?--Windows Vista SP1関連記事まとめ読み