フォトレポート:絵で見る「Vista SP1」インストールの失敗例 - 7/16

高橋美津

2008-03-25 20:16

マイクロソフトは米国時間の3月18日、Windows Vista Service Pack 1の一般向けダウンロード提供を開始した。Window Updateによる自動インストールは4月半ばからのようだが、現在Vistaを使っているユーザーの中には、それを待たずに手動のUpdate、あるいはスタンドアロンインストールを行ったというユーザーもいるだろう。筆者も先週末に早々のSP1適用を試みたのだが、結果は残念ながら失敗に終わってしまった。無印のVista自体は、デバイスマネージャやイベントビューアなどで見る限り、特に何の問題もなく動作している。そのため、筆者の環境だけが特別なのかどうかは分かりかねるのだが、参考までに失敗に至るまでの作業の過程を示しておく。ちなみに、無印Vistaのエディションは「Ultimate」で、Windows XP SP2からのアップグレード。上書きではなく、内蔵HDDを増設して、そちらへ別途インストールしたものである。まず、Vistaの「コントロールパネル」から「Windows Update」を起動した。
さらにどうしたわけか、言語パックのアンインストールは1つずつしかおこなえなかった(削除対象を2つ以上チェックしても、2つ目以降は削除に失敗する)。1つの言語を消すごとに再起動をうながされたため、最終的にこの5言語だけの状態になるまでに半日近くを費やす。

さらにどうしたわけか、言語パックのアンインストールは1つずつしかおこなえなかった(削除対象を2つ以上チェックしても、2つ目以降は削除に失敗する)。1つの言語を消すごとに再起動をうながされたため、最終的にこの5言語だけの状態になるまでに半日近くを費やす。

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